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濃密な2週間 タイ🇹🇭編
しばらくぶりです。
9月の最後の週からタイに旅行しておりました店長Kai.Aです。
帰国後は音楽の方で3つのライブがあり、加えてemo TOKYO創設メンバー兼91wineメンバーの仁が後輩と淡路に遊びに来ていたりと
かなり濃密で忙しい日々を送っておりました。
おかげさまでブログの方を2週間ほどサボっており、申し訳ありません。。。
タイ〜尼崎〜天満橋〜淡路島となかなか濃い2週間を1つのブログにまとめるのは無理なので、
前編と後編に分けて振り返りたいと思います。
今日はまずタイでの濃密な4日間の振り返り。
4年ほど前、大学時代に一緒に種子島旅行に行ったメンバーで今回のタイ旅行も行きました。
お盆期間にヘルプで淡路に遊びにきたダイシも一緒です。
スワンナプーム国際空港
なかなか洗練されたデザインでまさにアジアのハブって感じ。
ついて1発目のトゥクトゥクでカモられました。
通常相場が30バーツのところ、250バーツ払ってもうた笑
中で提供されるもの全てがオーガニックのホテル。↓
緑とちょうどいい感じに調和していて、瑞々しさの中にお洒落が溶け込んだ素敵なロビー。
レストランの食事も全て添加物free!!
何より初日から強く感じたのは、タイの人々の人間性、国民性の良さ。
ここのスタッフの女の子たちも愛嬌ありまくりで、本当に可愛らしい。
是非ともemoTOKYOで働いてほしい。笑
コンクリートジャングルがこの地球の息吹を抑えきれていない感じ。
熱帯雨林と都会のハーモニー。
夜はGo Go Barももちろん楽しみました。(写真は昼間OPEN前)
仏教国タイらしく、だいたいすべての建物や施設に仏が祀られています。
お洒落なカフェ多め。
電線と原チャ多め。
タイのご飯は本当に美味しい。
これ50バーツくらい(日本円約200円)。
1日目はホテル近くをぶらぶら、
夕方からは徐々に目覚める夜の街を堪能し、終了。
2日目はホステルのロビーで仲良くなったツアーガイドのベトナム人に、
無料でバンコクの文化満喫コースを作ってもらいそれに沿って観光。
駅から出てすぐ出会った、観光客案内人。
下ネタ全開男でしたが、普通にいい人でした。
屋形船的なものに乗って、市内の川をクルーズしながら回るというのに参加。
観光客視点からさらに現地人に近づくべし。
何百人といた観光客の中でおそらく私がただ一人、
現地人のように裸でツアーに参加していました。
水上の暮らし、街並みが非常に興味深い。
途中、川のど真ん中で商人の船がドリンクなどを売りつけてきますが、
華麗にスルー。
川は正直めちゃ汚い。
そしてコモドドラゴンが多数生息しています。
横たわる金色の仏。
こんな感じの小さめの仏像が100体くらいずらりと並んでいました。
位の高い僧侶が死んだ後にこの銅像になるのでしょうか?
一人一人個性があって顔も全然違います。
バチカンのアジア版のような壁画は逐一アーティスト?職人の方が筆を加えて手直ししていました。
後半はタイに赴任している僕の再従兄弟と合流。
なおタイに赴任して9ヶ月の彼は、タイについたその月に大人の彼女を作った模様笑
おかげさまで、初日のTHE観光Nightとはうってかわって現地人に導かれた、タイでの本場YOASOBIが始まりました。
カウアン通りという観光で人気のナイトライフスポットで合流したのですが、
そこまでの道程がかなりきつかったw
まず湿度の高さと幹線道路沿いの空気の汚さが相まって、体力が徐々に搾り取られていく感覚。
バスが永久に来ない笑
でもやっぱりタイのタクシーの運ちゃんもみんな良いやつ🙆
こんな感じのFancyなバーなどが立ち並ぶカウアン通り。
この後何軒かナイトクラブを周り、朝まで夜の遊びを堪能したのですが、
動画しか撮っていない + ベロベロでダンスしていたので写真はありません笑
次の日は、ここ数日疲れた体を労るように午前中からゆっくり大人しく観光。
市内のカフェでゆっくりお茶をしながら、
どうすれば定期的にタイに遊びに来れるかを3人で会議👦
ゆずアメリカーノ的な東南アジアならではのカフェメニューもリサーチを兼ねて色々試しました。
まあ、味は正直🔼?
再従兄弟と再びランチのために合流。
なんと家賃28万円の高層コンドミニアムに住んでいるという彼。
なんとまあ悠々自適なタイ生活でしょう笑
ストリートにある名店っぽい露店でランチ。
まじで食が良すぎる。。。
白身魚の出汁のヌードル的なものをいただきました。
これで70バーツなので300円以下。
この後は現地9ヶ月目の再従兄弟がおすすめするマッサージ店へ。
健全なタイ古式マッサージや、フットマッサージ、そしてちょっとエッチなオイルマッサージとまあ経験としてすべて体験しました。
※こちらも未成年の方には一部不適切な内容を含むため写真はありません笑
午後は特に決まったプランもなかったので、
適当に現地民用であろうトラックのようなトゥクトゥクに飛び乗って、そのバスが導く先へこの身を委ねる作戦に出ました。
なんとこちらの運賃は10バーツ。
ところどころローカルの方の助けも借りながら、トラックに揺られること小1時間。
なんかよくわからんバンコクの郊外南の街へ到着。
ただ市内よりも、より解像度の高い、ローカルのタイの人の暮らしを見ることができて楽しかったです!
ただこの後えげつないスコールに見舞われて、仕方なくそのまま市内へ戻ることに、、
市内の商店街にて。
最後は市内のレストランで最後のローカルフードをたらふく食べた後、
ホステル近くの大麻ディスペンサリーへ。
こちらは韓国、あるいは中国系の方がオーナーっぽく、
客も韓国人、中国人しかいなかったです。
タイと日本でここまで変わるものかというくらい、大麻が普通になっていたタイです。
今回、かなりの写真の数で長くなってしまいましたが、
これでも10分の1も紹介できていないほど、めちゃくちゃ濃い4日間でした。
ただ1つ再確認できたことは、やはり旅は3日4日ではできないということです。
ホステルでも多くの海外の若者と交流しましたが、どの子も最低1ヶ月くらいは滞在予定だと。
リモートワークや各都市を回りながら自分でツアーガイドをしている人もいました。
それに比べて時間に縛られやすい日本人は長くても1週間ほど滞在すれば長いほう。
短くても楽しめますが、やはり「観光客」という視点やスタンスでの滞在になってしまいます、
それに加えてキツキツなので体が疲れる笑
市内でのTHE観光もいいですが、僕みたいな人間はやっぱりありのままのその地の営みを体験したいというのがあります。
改めて、Sign and Campのマスターも仰っていた、
自分のタイムラインを自分で決める、
自分で自分の時間をコントロールすること
の大切さ、そして定期的に外の世界を見ることの大切さ、楽しさを実感できた旅でした。
まさに青春という名に相応しい3泊4日。
またぜひタイ🇹🇭は遊びに行きたいです!!