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emovativeな組織とSociety作り

emovativeな組織とSociety作り 画像

こんにちは、KAIです。

今日は特に写真がないので、僕と看板犬アリーの写真です。
金曜日は20度くらいあって異常気象かというくらい暖かかったのですが、
本日17日は急転直下で現在雪降ってます❄️ 気温5度、加えて風速10km/h超え😳
朝から温泉にでも浸かりたい気分です。
あとバイトや一緒に活動してくれる若者、スタッフ募集中です〜〜〜🥂🌈



てなわけで、今日も何を話そうか?(昨日のひじりにアジを頂いた話ネタを取られたので。。笑)と悩んだ挙句、
僕が今直面しているemo TOKYOという組織の難しさに関して少し話していこうかな?と

2週間前くらいにヘッドシェフと自分で豪語していたChef Kことエルドリッヂ・ケナンが急に年内で辞めることになったりと
色々日々大変です。自由にやらせてもうてますが、それぞれに苦しみはあります。
特に僕は今年26、ケナン等の21歳世代とはどうしても年齢的、精神的に異なるところがあります。
個人的には2000年代生まれはちょっとゆとりすぎた世代だと思ってます笑



emo TOKYOは基本的に誰でもウェルカムです。(但しGood Vibes ONLY~♪)
学歴やバックグラウンドや言語はじめ特に制限はなく、現に色んなメンバーがいます。
まあでも一般的に言えば社会不適合者と呼ばれるメンツばかりです😂
その時点で難しいです。
一人一人への伝え方、能力の見極め方、モチベのもっていき方はじめ多様なメンバーなのでその分多様な対応を強いられます。
まさに今はヒーロー”ワナビー”アカデミア状態です笑
ヒーローの能力めちゃ低い、ナルトで言えばほとんどみんな下忍、良くて中忍。
でもそんな弱小忍者が世界を救う"ナルト"のような展開をきっとemo TOKYOも魅せていきます😂

しかし結局のところemoだけでなく社会を見渡しても能力値をグラフにすれば色綺麗な正5角形になる人などほぼほぼおらず、
みんな多かれ少なかれ何かしら凹んだり尖ったりしているわけです。
その中でちょっとでも極端に尖ったり、凹んだり、擦れたりしていたらすぐに締め出されるこの現代社会のあり方もう〜ん。

でもemo TOKYOは、

どんな子にもその子なりの個性がありそれこそが宝なのではないか?

人と違う思考、嗜好、癖など持っている方が面白いじゃないか?

凸凹のパズルでも上手く組み合わせれば1つの綺麗な絵になるのではないか?(ワンネス)

その綺麗な絵こそ"emovative" 面白い化学反応の結果

ヒロアカ的に言う”One for All” & "All for One"

こういった意識でやっています。
現状は自分達でも”emovativeな組織”としての最適解からは程遠く、試行錯誤の日々です。

うちのメンバーは基本

  • めんどくさがる
  • ルール守るのが少し下手
  • ケアレスミスだらけ
  • 集中力、協調性がイマイチ


これだけ見たら最悪ですね笑
まあでも、僕的にはそんな中でも個々に何かしら光るものがあり、人とは違う面白さ、ポテンシャルは無限大だと思ってます。
てかそう思わないとやっていけませんー!


〇〇が出来るからGOOD,〇〇ができないからBADというジャッジメントに囚われない

確かに仕事が遅いのは、一般的にはダメなのかもしれない。
でもその事実の受け取り方、そこから来るジャッジメントも自分の中に様々な引き出しを持っているか否か(次第)で捉え方がめちゃくちゃ変わってくる。その子その子の成長スピードやライン、得手不得手があるわけですから。もしかしたら目の前のトラブルは自分を省みるチャンスなのかもしれないし。とにかく表面上の良し悪しに囚われない修行を自らに課しています。
ある子は怒られて伸びるけど、ある子は怒られたら泣いてしまう。
いやぁ難しいですね、元々学校の先生になるつもりもなかったし、インターナショナルスクールだったので先輩後輩の上下関係も暑苦しいし。


結論、僕が思うのは、
今現状下手でもいい、弱くてもいい、ミスしてもいい。
ルーキーシーズンのプレーヤーにスタメンの能力を求めるのは酷である。ということ

物事は結果や目標よりそこに行き着くまでの過程の方が大事である。と今まさに学んでいるから。
加えて今の自分を受け入れられるからこそ、次へのステップを踏めるから。
海外旅行したくても現在地がわからないのに航空券は買えないですよね。
人生ってピヴォットしながら半ばspontaneous(自然的、自発的にの意)に進めるものだと思っているので。しかしピヴォットするにもまず軸足が無いといけない。
今の自分の立ち位置、実力、それらのことをなるべく俯瞰で見れるようになって初めて人のことを考えられる。
そこから組織としての真の成長って始まるのかな?と

そして同時に素晴らしいspontaneousを引き寄せれるだけの自らに主体性と自発性が最低限必要だということも最近痛感します。
誰かの価値軸で動く指示待ち人間ではemovationなど起こせるわけがない。



しかし今はほとんどのメンバーがまず自分探しの段階。
僕より若いメンバーにはまず自分が何なのか?
何がしたいのか、 何を求めるのか? 
ここで自分ができること、活かせる特性はなんなのか?
色々と考える時間を作ってイメトレもして、emo TOKYO(で/を)生かしてほしいですね。
そしてまたそのemovativeな化学反応のアウトカムをお客様やサポーターの方と一緒にエンジョイできたらなと思います👌

まずは個々の成長無くして組織の成長はないですね!


ま、本来はそんな猶予や優しささえ与えてくれないのが厳しい日本の一般社会で
何も知らない20そこらの若造に無理やり就職を求め、若者は学歴や能力・新卒という価値で判断される。

emoTOKYOこそ、そんな迷える若者が”emovativeに文化を創造する””個性と文化の化学反応を起こす”という基本的指針に向かって自分探し、自分磨きを出来る組織でありソサエティーであり、ベースとなっていると思います。

とにかく日々感謝と成長です。
今をしっかりと生き抜きましょう。

そして、兎にも角にも
#スタッフ募集中
です。

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