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猪名川での1日
写真はemo TOKYO創設メンバーの4人
今週末はヒジリと共に猪名川店に出勤のKaiです。
淡路も素晴らしい場所ですが、猪名川町も負けてはいません。
emo TOKYOは猪名川町でも1番南(下)に位置していて、
比較的住宅街や市街地から近く、
川西能勢口駅から県道12号線で15分ほどまっすぐ北上したちょうど”住宅街”と田園風景始まる“田舎”地区の間に位置しています。
なので淡路と同じく意外にも都会からのアクセスは良く、尚且つ都会や市街地では味わえない風景や文化を堪能できるという良いとこ取り区域です。
この辺りには瓦屋根の古き良き日本家屋、
雰囲気醸し出す土蔵、雄大な田畑が織りなす豊かな田園風景、ハイキングコースで人気の多田銀銅山や、星空の名所である大野山などちょっとした週末のプチ観光にもってこいの魅力あふれる地域です。
淡路と違い、猪名川店の方は夕日も見えませんし、広大なオーシャンビューがあるわけでもありません。
ただ淡路と共通しているのは、ただ”時間を消費する”のではなくゆったりと過ぎゆく時間の流れを"愛でる”ことができる落ち着きや、チル(ゆっくりする・くつろぐ、まったりと過ごすの意)がそこにはあるということです。
澄んだ空気、季節ごとに表情を変える自然、農家さんが野焼きする煙の匂い、耳をすませば野鳥の囀り、パチパチという焚き火の音、
こうした落ち着ける空間だからこそ、五感を最大限使い、その瞬間瞬間をじっくりと味わえる。
もしかすると気兼ねなく五感を解放できるからこその本当の安らぎ、チルなのかもしれません。
emo TOKYO Inagawaでも僕は焚き火をしているお客さんたちに弾き語りをしたり、コミュニケーションをとることは欠かしません。
土日に来るお客さんの多くは焚き火をしながら、コーヒーを飲みながら、夜空を気持ちよさそうに仰いでいる方が多いです。
お話を聞くと、皆さん都会で一生懸命働き、精神的にも肉体的にも疲れ果ててます。という方が多く来店されます。
そんな日頃のストレスや悩み、疲れを優しく包み込める環境が猪名川町、そしてemo TOKYO Inagawaにはあります。