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Romanticize reality - ともや

Romanticize reality - ともや 画像

「島はガチで沼ですね」


とりあえずどうしても
これだけは言いたかった。
ともやです。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
2月前半の冬季休業期間中に
種子島、屋久島、小豆島と
他の島々へ渡ってました。



いつもの自分たちを少し離れて
違う島から自分たちの在り方を見つめる
本当にとても良い学びの機会になり。

半月の期間ではありましたが、書きたいことが膨大すぎて
正直なところこの1ヶ月間では何もまとまりませんっすね😅



種子島では、
海蝕が作った千座の岩屋という洞窟を訪れたり
マングローブ見て天女ヶ倉でDJの練習したり、
ローカルおすすめサーフィンスポットの
オーロラのような海でサーフィンをしたりと
海の暖かさも冷たさも自然の奥深さも全身で楽しみ。
そのあとはみんなで温泉に入り。




次に種子島行く頃までには、もう少しサーフィンを上達して
そして、5分後も5年後も50年後も変わらず
同じように綺麗な海でサーフィンがしたいです

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そして屋久島では
滝や渓谷で天然の水を頂いたり、
自然保護公園で天然杉や苔むした石に触れたり
滝のしぶきを浴びて
朝露に湿った土の匂いを嗅いだり
劇場版のような景色がそこら中にあって、
大自然のリアルを五感を通して肌で感じる
とても恵まれた経験になりました。

文章にもカメラにも収めきれるはずもなく。
屋久島のエネルギーもりもりの山山とか
まっすぐ高く伸びる大樹の生命力とか
野生のヤクシカとかヤクシマザルが
道でちっこく日向ぼっこしたり毛繕いしてたり
残雪がチラつく自然の在りさまも
いっちいちキレイでずっと眺めてられます
そして無性に感動が湧き上がってきます




こんな景色がドローンを使わず、
肉眼で目の前に広がり続けるわけで、、。
人間が本当にとても小さく見えてきて
「地球ってガチですげぇ~な」
って終始そこの感動ポイントに着地します



あと、ただの余談ですが、、
帰りのJALのCAさんの笑顔がとっっても素敵でした。

人間が作る美しさも
破壊的な魅力もまだまだ負けてないですね。
僕は負けました。。


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小豆島では、
縄文式の竪穴式住居の中で焚き火を囲んだり
でっかいオリーブの木を見て、醤油蔵を訪れ。
アイスやうどんやそうめんを食べて観光客を楽しんでいました


狙って行ったわけではなかったのですが、
行く先々に、なぜか火を焚く人々が自然と周りにおり。
煙の匂いが身体に染みついて淡路島に帰り着きました

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浜辺を歩いていても
一つとして同じ石はなく


どの島も他と比べることが野暮に思える美しさがあり
訪れていない島にもそれぞれの特色があるのだろうと思います。


地元の人間に限らず、移住してきた方々を含め
島で出会った人々全員におおらかさや緩さがあり、
それでいてどっしりとした芯の幹の太さがあり
島特有の風土というか島の味がまじまじとあり
誰かに見せたい記憶が本当に沢山できました☁️



そして改めて思ったのですが、
たぶん僕の目的地というか目指すべき場所はやはりこの淡路島な気がしてます。
場所自体は淡路島ですが、、なんというか今の淡路島ではなくて
もうちょっと先の時代というか
ちょっと今とは違う世界線にあるというか。


島の循環があり、そこに暮らしがあり。
海があって山があって そこに人がいて
風がふいて波がたって 草木が揺れたり
雲が晴れて月がでて 鳥が飛んだり

もっと自然や歴史や文化についても見て感じて
島というか地球の循環と同じようなリズム、バイオリズムで
種を蒔き先を見据えながら、島の過去も思い出していく。


そして、そこに人の手があって、今の自分もあり。
畑を耕す、DJを回す、ピザをこねる、ブログを書く、映画を作る
何をするにしても自分のこの手で、そういう心持ちでやっていくわけですから
これからも自分の手を大切にして、
次の一つの時代も人の手で創っていけたらと思います



こうして文章に書き連ねることにも、、
何か新しいところに向かって、つながっているように思えます。


それと、なんとなく個人的に感じるサインがあるのですが
焚き火や囲炉裏や竈門など
直で薪を焚べて火を焚くところに不思議と縁があり、、
そういった人々と今後一緒に協力して何かを作って行くのだろう。
と勝手に考えています。

ご精読いただきありがとうございました。

2.28.2025
Tomoya:))

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