BLOG
ブログ・お知らせ

news

耕作放棄地帯開墾問題-ともや

耕作放棄地帯開墾問題-ともや 画像

「枯葉剤をまけば早いんじゃね?」(゚∀゚)!
そんな鬼畜米英なことはできません。ともやです

モンサントや国際金融資本の支援でもあれば
手軽に便利に自らの手を汚さず綺麗に片付くのですが、土と人間への健康被害が大きすぎます。



さて、、怒られる前に冗談はこのぐらいにして。。。
最近の休日活動のテーマは「耕作放棄地帯の開墾」です。そして開墾に先立つ予習にひとり「風の谷のナウシカ」の漫画を読んでたのですが


これ、マジで人類やん。


たぶん「風の谷のナウシカ」金ローで、映画は見たことあるよ〜!
って人めっちゃいるんじゃないでしょうか。


「それでは奴らの思う壺です。」
(はぁ!!?!?)



このナウシカの漫画で描かれていること多すぎ。しかもたぶん深すぎ。
7冊通して読んで自分なりの勝手な解釈と感想をのべると。

土と人間はつながっており、土が汚れると人間もまた穢れるということ。
大地に残留した毒素を体に取り込み分解する微生物の活動もひとつの生命活動であるということ。それが良いとか悪いとかの善悪の断罪は必要ないということ。
言葉のない描写だけで物語るというあまりに自然世界的な表現によって描かれており、虚無を見せて光を輝かせるえげつねぇ世界観でもあります。(ある意味とても美しいです)
そして人と自然の歩むべき道について深く暗い哀しみのところでとても明るく考えさせられます。


しかもこれが30〜40年以上前に描かれているというのが、またまた驚きです。
堕落した文明の深く深い暗い哀しみの中で光る人間の小さな可能性、瞬きに焦点を当て、
「人間って何も学ばねぇな」と
「"それでも"生命と人間の可能性を信じたい」を同時に見せてくる。
言葉で語りきれないメッセージによってそれを小さく震わしてくる感覚、凄まじぃ。

見聞色の覇気かよってぐらい最先端で
強化人間ってよりは
「こいつ、ニュータイプだな」ってなります。


もしあなたが無人島にどれかひとつだけ漫画持って行けるとかで、
風の谷のナウシカを選ぶ機会があれば、
最後に死ぬ時、楽に逝けると思います



ええ〜とそーです。
今回のブログほんとは開墾について詳しく書こうと思ってたのですが、思った以上に開墾作業に集中しすぎて写真がまったくなかったので、個人的に興味のあるナウシカになりました。
話は脱線しまくりましたが、、何はともあれ、、せっかく耕作放棄地帯を開墾するのに、除草剤をもちいるのは元も子もねぇなって話です。
ちなみに開墾の方はぼちぼち順調に進んでます。。!


ナウシカ漫画7冊セットお持ちの方、もしくは「読んだよ(゚∀゚)!」
って方はいつでもウェルカムですナウシカ談義しましょう。お待ちしております!

---------------------------
------------------



これはなんか前に作ってたのがあったので、貼っときます
これについてはまた次週。

ご精読いただきありがとうございました!
12.13 2024
Tomoya:))

BACK TO LIST