おお声を大にして言いたい
「蘭麝涕ウマすぎ」
ともやです


「蘭麝涕 (Ranjatai)」とは
危険が危ない香りのする
Cota:Cota;COFFEE_design+roastery_の
オリジナルブレンドコーヒーなのですが
僕の世界のワールドレコードが出ました👏👏


というか、そもそもこれは珈琲なのかさえも怪しく
コーヒーを超えた何か
感動を超えたエイヘイヤーアシェルエイヘイヤー

例えて言うなら
肉にするとA5ランク、星にすると1等級
ミシュランでいうと星7つです。


非常に洗練された呑み口から繊細で、
なめらかさはガチの一級品
俺は今後、
このコーヒーとの一口目を
「ファーストキス」と呼ばせて頂きます


この珈琲は本当“ナマ”もので
時間の経過とともに
味わいと香りが変化して
アッツアツでも、少し冷めても美味しく楽しめる
鮮度が生命な粋な珈琲なのです


本来なら
僕みたいな一般市民が飲んでいい代物ではなく
世が世なら、お上に献上されてもいい上物。


いやむしろ、、
天へと近づきすぎたがために
深く黒い豆へと焦がされてしまった
この蘭麝涕の御霊豆を
北斗七星のように7つ並べ
信仰されるべきもの。

隠れランジャタイの最後の1人となっても
世界各地に布教したいと思います



この究極を作り出しているのが
「時差式サジキ」
というイカした名前をカマしたコンセプトです
(サジキとは劇場の横側や2階の一番後ろの桟敷席のこと)

異なる時間を過ごしてきた2名の焙煎士が辿り着いた
各々の焙煎アプローチがあり。
同じ豆を、ふた通りの焼き方で焙煎したもの
それをまた一つ絵とした作品がこの珈琲です

劇場を見るように
この蘭麝涕を楽しんでほしいという
願いが込められてます😌



余談で、コーヒー談義の合間に
教えていただいたのですが
皆様は、
カマシワシントンの"Truth"という
曲とそのMVをご存知でしょうか？


Jazzと映像の組み合わせで14分ぐらいあるのですが
映像も音楽シーンもいくつも変わり
全く飽きずにずっと見て聞いてられます。

そして、最後の最後に
"Harmony of Difference"
という文字が出てきてこの曲とMVは終わるのですが
まさしくそれが全てを表現していてます

そして
「蘭麝涕」もまた
豆の性質や焙煎士の違いが
調和のハーモニーとなった１つのTruthです。


カーボニックマセレーションを施したコーヒー豆の軌跡
積み重なってきた数々の一手間と真心
たった一杯のコーヒーですが
織りなす厚みには濃く深いものがあり

底に儚く残る一滴にまで
貴重な時間とコタニさんの残り我(のこりが)が
ぎゅっしりとつまってます


ここまで期待値をあげても、
軽々とその壁を乗り越えてくるのが
進撃の蘭麝涕です。
コーヒーを嗜む同志諸君は
是非ともお立ち寄り
お楽しみください

なんてこった
コタコタ珈琲の大絶ちy((自主規制。。
ｵﾎﾝ、真骨頂が見れます😒


ご精読ありがとうございました

1.24 2025
Tomoya :))